自然で育つ青果だからこそ
臨機応変に考える

加工事業部|カット野菜工場

MIYAUCHI Masamitsu

和郷での1日のスケジュール

市場、農事組合法人「和郷園」、そのほか産地契約農家からカット工場の加工原料となる野菜の調達・仕入れ業務を担当しています。
その他、スムーズに野菜を調達できるように和郷社内外のスタッフや同業からの情報収集・WEBサイトで全国各地の情報を集めています。

8:00 出社
【入荷の予定数をチェック】
受注数から足りるか足りないかの確認を行います。
【品質管理】
冷凍工場にも一部お願いしている材料を引き取りに外出します。

12:00 昼休憩
普段はお弁当を食べて、自分の時間を過ごしています。

13:00 発注業務
【翌日、翌週の発注業務】
加工工場内のカットの状態をチェック〜午後の入荷作業、加工工場長のフォロー業務を行います。

19:00 退社

上記時間の合間で、「片付け」「清掃」「請求書の確認」「原料の仕入れ」「実績集計」「営業会議」「仕入れ状況確認」「価格の動向」「来週の見込み」作業を行なっています。

和郷 社員

入社したきっかけと
和郷の魅力

東京農大大学在学時、長期休みの時に和郷で冷凍工場のほうれんそうの検品作業のアルバイトをしていたことが1番の要因です。

東京農大卒業後は食品会社に勤務、その後建設会社の営業を1年勤めた経緯があります。今後の将来を考えた時に、地元に戻ることを決意し、大学時にアルバイトしていた和郷を思い出し、電話で問い合わせし、雇用につながりました。

最初に配属されたのが冷凍工場でした。
役割は営業と、生産者からの入荷業務でした。1年後、カット工場に配属になり営業を担当。
その後冷凍工場で営業、カット工場で原料(野菜、魚介、肉)調達をがメインに担当しました。
加工部においては、全てを担当しましたので、和郷内でもかなり詳しいと思います。

実家が米ときゅうり農家で繁忙期には実家の手伝いも行なっています。
年間休日は109日間、その他有給休暇は自分の場合は20日間あり、シフトが自分で組めるところがありがたいですね。

和郷は、フレンドリーな職場の雰囲気で、あまり上下関係がないところが良いところだと思います。

和郷 社員

農業を魅力ある産業に変え、次の世代へ。
食を通じて、豊かな未来を創造する。

加工ですので、食の安全安心が第一だと考えております。加工する上で大切なのが機械のメンテナンスです。
大体週1回、不具合が生じないように消耗品交換(刃など)、油差しなどのメンテナンスをしています。
車みたいに定期点検等決められていないですし、交換目安が掴めないので、定期的に都度メンテナンスを行うように心がけています。

また、現場の状況をみて、こういう機械があれば作業効率につながり、生産性が高まるのでは?と常に試行錯誤し、創造している場面がそう感じる時です。

和郷 社員

和郷でのやりがいと
自分の成長

野菜の仕入れでいうと、野菜品目の価格の動向だったり、仕入れ金額、受注数の波がある程度予測できるようになったことです。

頭の中にデータベース化されているので、野菜でいえば、天候、例えば雨が降ったら、その直後、生産が追いつかないので、価格が上がるだろう?などをさまざまな要因を踏まえて考えます。
月末の在庫の棚卸し前は本来であれば仕入れた野菜を売りたいタイミングですが、同じタイミングで市場への野菜の出荷量が増えた場合は、仕入れ値が安くなるので、仕入れのチャンスと捉えてあえて調達し、月初に注文が増えるなど、全体の需要と供給が頭の中でインプットされています。

調達・仕入れが足りなくなった時は、和郷社内の部署の横のつながりで探したり、スーパーで野菜を仕入れることもあります。

和郷 社員

和郷へ入社を考える方へ

和郷は、未経験の方でも活躍できる会社だと思います。
先輩社員含め周りのスタッフに聞きやすい環境で、風通しがいいと感じています。
上下関係も厳しくなく、フレンドリーで人柄がよく、面白くて、変わった人が多いです(笑)
ぜひ、そんな快適な職場で一緒に働きませんか?

和郷 社員

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