食材一つひとつの価値を見出し
美味しく輝かせる

加工事業二部|カット工場|広域販売

IMAMURA Kazutoshi

和郷での1日のスケジュール

9:30 出社
メールチェック、返信、見積の作成、スケジュールを確認し、優先順位をつけて仕事を進めていきます。

10:30 外出・打ち合わせ
スーパーのお客様とお惣菜の開発会議。 テストキッチンでバイヤーと間に入っている食品商社・メーカー様(ニチレイ、マルハニチロ、日本食品、キッコーマン等)とサラダ・天ぷらなどの商品開発をしていきます。
内容としては、さまざまですが、メニューのお題・要望をいただき、和郷として、キット野菜の加工販売会社としてどう組み立てれるか?野菜がベースだけど、肉と魚介、タレを仕入れたらどうか?など考えたり、商品ラベルの提案なども行なっていきます。
そのような打ち合わせを、4〜5社程度行なっています。 日によっては、8時ころから会議がスタートすることもあり、大体15時頃まで会議が続きます。

帰社後は、開発会議で出た意見や要望を整理し、フィードバックをします。

和郷 社員

入社したきっかけと
和郷の魅力

大学時代に所属していたゼミの関係で海外に行く機会が多く、ネパールを訪れたことがありました。
基幹産業として農業が重視されていて、中間産地にいってみたり、青年海外協力隊と接していて、「農業とか食を作る産業」に着目しはじめました。
また、農業は生産するだけではなく、「売る力」がないと成り立たないということも肌で感じてました。

大学の先輩に農業関係で仕事したいという相談をしたところ、福井和郷の研修の話や、㈱和郷のことを教えてくれたことが和郷との出会いでした。
その後、ご縁があり学生時代に、㈱和郷の新入社員研修に参加し、和郷に入社しました。

実家がいちご農家で、大学時代から農業のことは勉強してきたので、入社前後のギャップはありませんでした。
ただ、社会人1年目ですので、厳しさも経験し、しっかりと「流通」について分からなかったことが多く、大変さを知ることができました。

和郷の魅力は、農業だけに関わらず、先進的なことに意欲的に取り組み、それを農業界でやっているのが強みだと思います。 例えば、植物工場だったり、甘トマトの商品化などが挙げられると思います。

近年は大企業が農業に参入する話を多く聞きますが、社長が農業者出身の会社が先進的な植物工場などに取り組んでいる企業は少ないと思っています。

和郷 社員

農業を魅力ある産業に変え、次の世代へ。
食を通じて、豊かな未来を創造する。

今までまったくお惣菜として取り扱っていなかった青果(野菜)をお惣菜の材料として、商品化できた時に創造できたと感じるタイミングです。

生産者の食材を見出して、組み立て、実際に調理して、評価され、商品化され、表舞台に出たときはすごく嬉しいですし、達成感を感じます。
直近の成功事例では、「京くれない」という人参を、かき揚げの材料として商品化することができました。

生産者をメーカー等につなぎ、商品化することで、世の中の人に知ってもらえる瞬間がこの仕事の楽しさだと思います。

和郷 社員

和郷でのやりがいと
自分の成長

生産者側と加工工場、商品を販売される小売店・百貨店などとのやりとりで、「課題のポイントを見つける速度」が速くなったことです。
そして、それをどう解決することで、成功に導くことができるか、ということを組み立てられるようになりました。

お客さんからの要望を、わたしたち和郷の経験・ノウハウ・技術・生産・加工でどのようにカタチしていくことができるのか…すべては「実現可能にする想い」だと思っています。

和郷 社員

和郷へ入社を考える方へ

青果品の販売、加工品、加工品向けの原料の販売、大規模に年間1,000tも生産されている「フルティカトマト」の販売、完全閉鎖型植物工場(レタス)での生産・管理、ザ・ファームや橘ふれあい公園などのお客様を相手にする施設の運営・管理など、実現していける領域が広いことも和郷グループの特長だと思っています。

さらに、新しいことにチャレンジしていけるのが和郷としてのストロングポイントです。

まだまだ他業界とのコラボや様々なジャンルなどへと、挑戦できるフィールドが広いと思います。
だからこそ、チャンスは自分の手で掴める、そんな会社です。
一度話を聞いてみませんか?

和郷 社員

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